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日向備長炭パウダー
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日向備長炭パウダーとは

備長炭パウダーに込めた思い。

「食べる炭だからこそ、本物の備長炭でありたい。」
品質の高さで世界的に知られている日本の備長炭。その製炭工程はいたって地道です。
私も急な山の斜面に上り、自分の手でアラカシの木を伐り、昔ながらの窯で備長炭を焼いています。一見、時代遅れの公立のように思えますが、その循環の中に身を置いて働いていると、この里山の環境が森と人との永い関わり合いの中で出来上がってきたがことが見えてきます。そしてそれを守っていくためには、このようなやり方が、どうしても必要なことだということが分かってくるのです。
ここでは、山の資源を無駄にしないように小さな枝さえも大切にし、一つひとつ丁寧に仕事をするという普通の事が今も生きていると思っています。

私は始め、料理の世界にいました。料理を突き詰めていくと食べ物をおいしくする熱源を求めるようになりました。そうして「炭」に辿り着き、九州唯一の産地である宮崎県美郷に移り住み、ついに自分で日向備長炭を焼くようになったのです。
私の中で「炭」と「食」はつながっています。炭は食べ物の主役にはなれませんが、皆さんの食を彩り、心豊かな暮らしの一つのきっかけになれたら幸いです。
そしてこの日向備長炭パウダーを通して世界中の多くの人に「備長炭」を知ってもらえますように。

パウダーができるまで

日向備長炭パウダーは、6μ(0.006mm)まで殺菌粉砕を行い粒子を細かくし食用にすることに成功しました。
日本食品分析センターでの分析による品質管理を行い、お客様に安心して食べてもらえる商品を作っています。
宮崎県美郷の山に自生していた一本の樫の木が食べられる日向備長炭パウダーになるまでの数々の細かい工程すべてにこだわり抜いています。
ご家庭で最高品質の宮崎県産の日向備長炭パウダーをご賞味ください。

備長炭といえば和食に欠かせない香りや食感を引き立たせる重要な火力です。
うなぎ、焼き鳥それに和牛などこだわりの店で使われているのはよく知られています。
当緑仙白炭窯の日向備長炭は昨今の世界的な和食ブームによって欧米の星付きレストランでもご利用いただけるようになりました。
いろんなお店で使って頂いてうれしい反面、もっとご家庭でも身近に日向備長炭を使ってもらいたいと考えるようになりました。
しかし、ご家庭で備長炭を日常で使ってもらうには難しい。
そこて、より身近に使ってもらえるように備長炭をパウダー化して食用として開発しました。
食卓の彩りとして、炙って炭火焼風味、食して毎日の健康に役立てる。
そんな商品でありたいと思っています。その為に今日も山と窯で「本物の備長炭」と向き合っています。